株式会社保健科学研究所

網膜色素線条症遺伝子解析

網膜色素線条症 遺伝子解析とは

網膜色素線条症(AngioidStreaks:以下AS)は、
眼の奥の網膜にあるブルッフ膜の弾力線維に断裂が起こり視力に影響が出る病気で、常染色体劣性遺伝形式をとります。
ASについては早期発見、早期治療が重要です。
しかしこれまでASは原因不明であったため、発症後に眼底検査で判定することしかできず、
患者さんへの負担が重いという問題がありました。
また、軽症のASは無症状であることが多く、通常は眼底検査を受けることがないため、これまで早期発見は困難でした。
本遺伝子解析により、早期発見、早期治療に役立てて頂くことが可能です。

ABCC6遺伝子の構造と解析対象変異

ABCC6遺伝子Exon23欠損変異

お問い合わせはこちら

電話でのお問い合わせは

TEL:045-333-1661

メールでのお問い合わせは