株式会社保健科学研究所

遺伝子関連検査事業

遺伝子関連検査に関する当社の特徴

専門的な知識と高い技術力をもった充実の検査スタッフ陣

遺伝子関連検査は一般的な臨床検査とは異なり、癌・遺伝性疾患・染色体異常を伴う疾患・感染症などの確定診断や薬物治療の指標に使用されています。そのために、検査に携わるスタッフには専門的な知識と高い技術力が求められます。当社では、遺伝子・染色体検査に携わるスタッフに対する特別教育プログラムを構築し、常に専門的な知識の取得と技術力の維持向上に努めております。その中でも、染色体検査部門は、「日本人類遺伝学会臨床細胞遺伝学認定士制度」の研修施設認定を取得しております。

予防医学への取り組み

ヒトゲノムの解読を契機に、多くの先天性ならびに後天性疾患が遺 伝子レベルで解明され、遺伝子診断できるようになりました。このような新しい医学の進歩は、肥満、糖尿 病、高血圧、高脂血症などの生活習慣病の発症を予測することを可能にし、その情報を元に将来の病気の発症 を予防できる時代を迎えています。当社では、生活習慣病や癌になりやすい体質であるかどうかを調べる 「遺伝子リスクマーカー検査」の受託を行い、臨床検査を通じて予防医学の発展に貢献して参ります。