株式会社保健科学研究所

社員インタビュー

検査本部 総合分析センター 免疫第1チーム
臨床検査技師

雑色 孝有
Zoushiki Takanao

入社のきっかけ・志望動機は?

私は将来、医療関係の仕事に就きたいと考えていました。医療に関わる仕事の中でも「臨床検査」に興味を持ち、血液や尿を検査することができる「臨床検査技師」の国家資格を取得できる学校に入学しました。当時、学校の先生の紹介で保健科学研究所という検査センターがある事を知りました。会社の業務を調べていくうちに検査を専門に行う会社であること、様々な検査を行っており最先端の検査機器が揃っていることが分かりました。さらに、生化学、血液学、免疫学など様々な検査セクションがあった為、専門的な検査知識、技術の習得が可能であるという所に魅力を感じ志望しました。

現在の仕事内容を教えてください。

私が所属している部署では、主に腫瘍マーカー、甲状腺関連ホルモン、婦人科系ホルモン、アレルギー等の検査を行っています。これらの検査では、検体(血液)と試薬(血液と反応させる薬品)を自動分析装置にて検査します。検査自体は自動化が進んでいる為、検体と試薬を分析装置にセットし測定を行うことで、試薬と反応した血液内の測定対象物質の濃度を分析装置が読み取り、数値化して表してくれます。
私たちは、測定された結果値と基準範囲との比較をはじめとして、数十台の分析装置を最善な状態にするためのメンテナンスを行う事により、正確且つ迅速な検査結果をお客様である医療機関に報告しています。また、検査結果によっては外部機関と調整し、実に有効な情報を報告しています。

仕事をする上で、心がけていることは?

医療の現場では、私たちが検査した検査結果を元にドクターが病気の診断や病気の進行具合を把握して治療方針を決定しています。その為、誤った検査結果を報告することが許されない職種であり、正確で信頼される検査結果が報告できるよう検査技術及び知識の向上に努めています。

マイブーム

My boom

家具探しやおいしい食べ物、旅行に行ったりしています。
最近は、子供中心の生活になってきていて、何でも口に入れてしまうので、小さなものを回りに置いておけないので、収納家具を探しています。
おいしい食べ物も好きで、デパ地下で買い物したり、レストラン巡りをしたり、旅行先での食事も楽しみにしています。基本的には肉料理が好きです。
牛、豚、鳥、ジビエ(狩猟肉)料理最高です!!