●検体必要量は、原則として再検査に応じられるように設定してあります。検体量不足にならないようご注意下さい。

●血清又は血漿を検査材料とする項目の単独でのご依頼では、基礎必要量として本文各項目欄記載量に0.2mL程度を加算して下さい。

●ご依頼項目によって所定の容器をご使用下さい。

●本文各項目欄・容器一覧をご参照下さい。

●保存方法により測定値が変動する項目がありますので本文各項目欄、ぺ一ジ下説明欄をご参照下さい。

●原則として24時間以内の保存方法を記入してありますので、採取当日にご提出下さいますようお願い致します。なお、長期間保存される場合の保存方法につきましては営業担当にお問い合わせ下さい。

●既に日本語化しているドイツ語はそのままとし、それ以外のものはアメリカ英語読みに従いました。ただし、CA19-9等略号が通例化しているものは、略号をもって検査項目名称といたしました。

●検査依頼書及び検査報告書においての検査項目名称は文字スペースに限りがある関係で略語等を使用させていただく場合がありますので、ご了承下さい。

●原則的には検体をお預かりした翌日を起算日とし、報告書をお手元にお届けするまでの日数です（日曜・祭日は含まず）。

●依頼項目の組み合わせにより、所要日数の長い項目に準ずることがありますのでご了承下さい。

●再検査の場合、及び一部地域では、更に若干の日数を要することがありますのでご了承下さい。

●当社再検査基準に基づき再検査をいたします。
検体量が必要量に満たずに再検査ができない場合はその旨ご報告 いたします。

●原則として当社集配員が報告書を直接お届けいたします。
至急のご指示のある場合は検査終了しだい電話又はファクシミリでご報告いたします。
コンピューター端末へのオンライン送信をご要望の場合は当社営業担当にご相談下さい。

●報告書は検査の種類により適合した報告書によりご報告いたします。

●お預かりいたしました検体の保管期間は、血清検体につきまし ては、原則1週間（所要日数が5日以上必要とする場合は3週間）とし、再検査や追加検査のご要望にお応えします。保管期間の終了後は、当社にて適正に廃棄いたします。尚、腐敗・変性の著しい材料につきましては、検査実施後すみやかに処分させていただきますので、予めご了承下さい。

●検査済み検体の返却を希望される場合は、すみやかに返却いたします。又、医療機関以外又は医師個人から学術研究等の目的で検査済み検体の提供を求められたとしても、第三者への提供は行いません。

●プール化及び匿名化が可能なものについては、個人情報保護法その他関係法規及びガイドラインに従い検査精度維持、向上等のために使用することがあります。

●正常参考値及び判定基準値は、当社では基準値で表示しております。
基準値欄の略号及び単位は次の通りです。